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2014年12月

2014年12月20日 (土)

元気アシストの針灸師・治療の紹介  土曜日

「鼻炎・鼻閉・頭痛 中学生」 
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1週間ほど前から鼻風邪を引き、内科で処方された薬(抗アレルギー薬・抗生物質など)を飲んでいても鼻づまりはひどく、耳も少し痛くて頭がガンガン痛む。安静にしていると頭痛は少し楽になるが、頭がボーっとして耳に少し痛みもある。

元々、アレルギー性鼻炎のある人は、風邪から急性副鼻腔炎になることがあると言われています。今回の症状では黄色の鼻汁、鼻詰まり、後鼻漏による痰のからむ咳、頭痛、頬の痛みや圧迫感もあり、風邪から急性副鼻腔炎を併発したとも考えられ、鼻閉・頭重感を少しでも緩和できればと、副鼻腔炎症状に対する鍼灸治療を試みました。皮膚の感覚が敏感の人で、鍼治療が難しく温灸治療をしました。治療直後、鼻づまりは軽くなり、頭重感が全く消えて、頭がすっきりとして勉強できる状態になった、とすっきりした表情になりました。

鼻炎・鼻づまりに対する治療法としてあまり広く知られていませんが、鍼灸治療で効果のある症状の一つに上げられています。

第2、第4土曜日担当 森田朱実

2014年12月16日 (火)

元気アシストの針灸師・治療の紹介  水曜日

「20代、男性、商社勤務」
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やる気がない、疲れる、不眠などの症状が続き休職。心療内科で抗うつ剤の治療を受ける。しかし状態が悪化し、医師に話すも聞き入れてもらえないため転院した。次の医院で甲状腺の異常が見つかりその治療を始める。

数週後、更なる改善を求めて来院。

原因は、多忙による心身のストレス、ということになるのであろうが、からだに問いかけて返ってきた答えはそれだけではなかった。この状態は過去や現在の問題だけに由るものではなく、未来からのメッセージ性も含んでいるというものだった。

将来設計と関係するようである。

このことをお話し、出てくる身体反応から治療法と治療点を決め、治療を行った。

はたしてどこまでお役に立てたかは分からないが、クスリの効果もあったのだろう、急速に状態は改善された。

からだを通じて教えてくれるさまざまな事柄に気付いた時、病や症状は一つの役目を終えたかのように沈静化することが多い。

発しているメッセージを受け止め、一緒に考えながら答えていけるような治療をしていきたいと思っています。

水曜日担当 川鍋廣

2014年12月12日 (金)

元気アシストの針灸師・治療の紹介  木曜日・第3土曜日

「元気アシストのアロママッサージ」
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元気アシストのアロママッサージは、一般的なアロママッサージとは少し違うかもしれません。
まず、エッセンシャルオイルの選び方です。
例えば浮腫を改善したい方がいらっしゃって、エッセンシャルオイルの基本理論から考えると、ジュニパーやゼラニウムなどを選んだりしますが、東洋医学の五行論から考えると、同じ浮腫でも水・()、金・()、土・()の、どの不調からくる浮腫なのかで、選ぶエッセンシャルオイルが違ってきます。ここでは、この五行論を中心にして、基本理論やエッセンシャルオイル自体が持つ独自のメッセージを考慮し、香りを嗅ぎながらその方の今のイメージに合うエッセンシャルオイルを最終的に2,3種類選んでブレンドします。

そして、もう一つは、気になる部分にオリジナルマッサージを用いることがあります。例えば、指圧や、経絡を意識したマッサージ、左右非対称や、ただ手を軽くのせたホールディングなどです。お身体を触った時に、“ここはこうした方がいい”という感覚があれば、

上記のようなマッサージを取り入れることもあります。

患者様の施術後の感想で多いのは、肩こり腰痛などの症状の改善がみられた、夜ぐっすり眠れた、心地よい香りに包まれてほっとして力が抜けた、敏感な方は、身体の中でエネルギーが循環しているのがわかる!?などさまざまですが、皆様、このアロママッサージをご自分の心と身体に向き合う有意義な時間にされていることは共通です。
単純にリラクゼーションを求めている方はもちろん、「自分自身の気づき」のツールの一つにしていただけたらとても嬉しいです。

木曜日、第3土曜日午後担当 向田千佳

2014年12月 9日 (火)

元気アシスト針灸師・治療の紹介   火曜日

「腱板断裂」  
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85才男性Kさんは盆栽と植木の手入れが趣味。1年前の秋、自宅の松の木の手入れをした晩、右肩が上がらなくなった。

湿布をして様子をみていたらドンドン悪化して30度くらいかなしか上がらなくなった。近くの整形外科でレントゲンを撮り診察を受けたら腱板断裂だから手術しないと治らないと言われた。

2ヶ月後Kさんはがっくりして相談にみえた。

肩まわりの筋肉を触るとすごく硬い、少し鍼灸と吸角治療をしてから、仰向けになっていただき腕の重さの負荷を無くした状態で挙上してもらうと60度ぐらいまで上がるようになった。これは自力で上げられるから腱板断裂ではないですよと話した。

2週間に一度の治療と毎日、自宅で腕振り体操を10分していただいた。

1ヶ月後90度まで上がるようになった。6ヶ月後すっかり上まで上がるようになり、また大好きな植木の手入れができるようになった。

何でもあきらめないで治療するのもいいですね。

火曜日担当 小林規智子

*「妊娠のため、なぜ冷えがいけないのか?」という、
11月14日の記事もどうぞご覧ください。

2014年12月 4日 (木)

元気アシスト針灸師・治療の紹介  月曜日・金曜日(祭日は午前)

『養生すべき「経絡」』
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治療家の立場から日々観察していると、患者さんの抱える症状には、ひとつの傾向があります。それはその方特有の「経絡(ツボを結んでいるライン)」に関連しやすいということです。

たとえば、胃の調子がわるいということで来院された自営業のAさんを例にとってみます。Aさんの主訴は胃にガスが溜まりやすいという症状。温めると寛解するところから、このところの急な冷え込みがまず原因のひとつに考えられます。身体を診ると、足の「胃経」のツボにしっかり反応がでています。さっそく全体治療を施すと共に、反応している「胃経」のツボを使って治療し、胃の不快感を改善します。

そんなAさんが、3か月前に来院した折の主訴は顎関節症でした。痛くて口を大きく開けられない状態。実はこのときも「胃経」のツボを使って改善しています。顎関節周辺のこわばった筋肉は「胃経」のライン上にあり、そのこわばった筋肉を弛めるツボを探すと、お腹と足背部にある「胃経」のツボ2か所に反応があり、そこにお灸を施したのです。

一般的に顎関節症と胃の症状とは、それぞれ整形外科と内科の症状であり、一見なんの関係もありません。ところが、鍼灸の世界となると、共に「胃経」という経絡上に症状が出たということに、実は大事な意味が含まれています。つまり、Aさんは「胃経」上に症状がでやすい傾向にある−ということ。しかもAさんに限ったことではなく、症状を呈しやすく、いわば治療のテーマとなりやすい特有の「経絡」を、実は誰にでもあるということです。

その特有の「経絡」は、その方の弱点を象徴しているかもしれません。でも、考えようによっては、無理するなと突きつけられたイエローカード(症状)を、いつも請け負わされている健気な「経絡」だといえます。

とすれば、患者さんにとっては日頃からしっかり向き合って、大事に養生すべき「経絡」だということです。

 

そして治療家の仕事は、そうした「経絡」を診つけて鍼灸で調えること。必要に応じて普段の養生法について提言をすることです。

月・金担当  進藤仁士


2014年12月 2日 (火)

元気アシストから年末年始休診のお知らせ

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師走ですね。

元気アシストは下記のように、年末年始を休診させていただきます

12月28日(日)〜翌1月4日(日)

後半はご予約が取りにくくなることが予想されます

早めのご予約をおすすめします

☎︎045-716-4600

2014年12月 1日 (月)

12月のお弁当メニュー

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画像をクリックすると別ウインドウで大きく表示されます


おかずをもう少しほしい方に向けて、プラス200円でボリュームアップします


詳しくはメニュー表をご覧ください



☆生活館みなみには「針灸・元気アシスト」のほか、仕出し弁当のにんじんさん、

 会議室では生活クラブや、WEショップなどさまざまな団体が活動しています。



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